高速道路通販徹底比較
豊かさへの渇望 (全集 日本の歴史 16) ![]() 価格: 2,520円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 本書は通史の中でも評価の難しい、今から少し前の時代が対象の最終巻。1955年から現在までの政治・経済的流れを一冊に詰め込んであり少々単調に感じる部分もあったが、統計数字を多用して無難にそつなくまとめている。著者はまず「1955年頃の日本人は何を選択したのか」と問いかけ、この昭和後期という時代は「経済成長」が国民統合の要になり、日本を大衆消費社会に変えた時代だとする。 政府・官僚主導による重化学工業の育成が、輸出産業の発展による経済振興策を軌道にのせた結果、社会の主流は第一次産業や中小企業に勤めて自営独立をめざす方向から、大企業に就職しサラリーマンとして生活を安定 |
高速道路車窓鑑賞ガイド 東名&名神高速道路編 ![]() 価格: 1,200円 レビュー評価:2.5 レビュー数:2 本の出来はさておき、mixiでマルチポストで本の宣伝・イベントの告知を行うような会社にお金なんて払っちゃいけません。最低ですね、江守敦史さん。 |
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首都高はなぜ渋滞するのか!?―愛すべき欠陥ハイウェイ網への提言 ![]() 価格: 1,680円 レビュー評価:4.5 レビュー数:5 すばらしい著作です。 この作品により、首都高の工事が劇的に改善されました。 小菅堀切ジャンクションの上りは、4車線化が早まりましたし、 板橋熊野ジャンクションの上りは、開通早々から4車線化に成功しています。 中央環状品川線もこの本のお陰で、計画の進行がだいぶ早まりました。 外環道東京区間もこの本のお陰で、計画の進行がだいぶ早まりました。 湾岸線のフル4車線化も一気に進みました。 「首都高ではすべての道が2車線でできており、分流路すら2車線である。意味があるのか」との記述のお陰で首都高名物の2車線 |
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秘境を貫く 飛騨トンネルの物語 ![]() 価格: 840円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 トンネル工事本に興味があって手にとった、大きな事故なく建設が進んだトンネル工事であるが、技術的な想定がはずれ苦悩する技術者の姿が描かれており、この先どんな展開がまっているのだろうか?と、読み進める内容にまとまっています。 土木や都市工学に興味のある大学初学年までの学生、生徒の皆さんにお勧めします。 |
首都圏発1000円ドライブ (昭文社ムック) (昭文社ムック まっぷる) ![]() 価格: 800円 レビュー評価:1.0 レビュー数:1 ETC割引便乗商品。企画もなってない。おすすめコースも18カ所あるがイマイチ。渋滞情報もしょぼい。立ち読みして、ここら辺がいいかもと一次資料として場所を決めるのにいいかも。広告が少なくて薄いのが好感あり。 |
日本列島快走論~高速道路を無料にして日本再生へ ![]() 価格: 1,470円 レビュー評価:4.5 レビュー数:7 この頃、民主党が言ってる高速道路無料化…この本が大いに参考になってるようなので購入した。今となってはもっと煮詰めなくてはいけない所も増えたが、この問題に火を点けて理論化したのは評価できよう。 でも、「フリーウェイ」の主張と非常にクロスしている所があるし、実際に有料化してる国々、たとえば、フランス、イタリヤ、米国(一部有料化)、ドイツ(貨物トラックは課税と言う形で有料化)等があるのだが、データとして数字の形で載せられていたが、それに付いてのコメントが全くない。 無料化の最近の政治に大いに影響を与えたと言う点では評価できる。 続編を出しても面白いのでは |